今回ご紹介するのはジオ経堂です！
売主は阪急不動産、施工は木内建設。
アドレスは東京都世田谷区経堂4丁目、小田急線千歳船橋駅より徒歩３分、地上８階建て、総戸数は７８戸。
価格は４６３０万円~７１６０万円、専有面積は５７．５９㎡~７５．３１㎡、竣工は平成２８年８月下旬。
※価格と専有面積は記事作成時点での先着順住戸
物件名は経堂ですが最寄り駅は千歳船橋駅となります。
経堂に比べると栄えている感はありませんが、スーパーなどは数店ありますし日常生活には困りません。
当物件は駅徒歩３分ですが現地はとても静かな住宅街です。駅徒歩３分にしてここまで静かな環境というのは東京２３区では珍しいですから希少価値があります。
千歳船橋駅前では歩道の拡張計画が進展しています。そこに隣接するのが当物件なわけです。
２３区、駅徒歩３分で坪単価＠２６５で買えるの？！と驚かれたと思いますがそのカラクリは６０年の定期借地権物件だからです。定期借地権とは建物を購入し土地は借りる、そして６０年後に更地にして地主さんに返却するというものです。
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定期借地権というのは終わりが決まっているため賃貸に比べてお得なのかというのが計算しやすいのです。
例えば４６３０万円の部屋を購入した場合、購入価格、管理費等、借地賃料、３０年後に８００万円のリフォーム代など６０年間にかかる費用を毎月の支払いに直すとざっくりとですが１２５０００円くらいなのです。
解体積立金や修繕積立金の値上がり、３０年後に新築同様にするリフォーム代含んでこれくらいの価格で済みます。
こちらの部屋を賃貸に出した場合、新築当初なら１７万円は確実に取れるでしょう。
築年数が経過しても１２５０００円を大きく切ることは考えずらい。
となれば賃貸よりお買い得だよね！という理論が成り立つわけです。
マンマニは立地の良い定借物件は評価しています。
その理由は将来の資金計画が立てやすく、周辺相場より安価な支払いで良いマンションに住めるからです。
家を買うってなんだか難しい・・・という方にもおすすめなのがわかりやすい定借物件です！
ちなみに阪急不動産のジオシリーズですが、関西圏では高級ブランドで人気を博しています。関東圏では馴染みが少ないですが安心して購入できるマンションブランドです。
記事内画像出典：ジオ経堂公式ＨＰ
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