今回ご紹介するのはインプレスト生田です!
売主は双日都市開発、施工は大勝。
アドレスは神奈川県川崎市多摩区三田4、小田急線『生田』駅徒歩10分、地上6階建て、総戸数は75戸。
価格は3998万円~5498万円、専有面積は66.72㎡~84.99㎡、竣工は平成28年11月。
※価格と専有面積は第三期予告概要
まず立地についてですが小田急線生田駅から徒歩10分となります。最初にデメリットをお話しておくと、
・現地が傾斜地である
・駅から現地までの道のりがフラットではない
・駅から現地までの道のりが夜は少々暗い
といった感じです。
生田駅の交通利便性は新宿駅まで23分、大手町駅まで35分と良好です。
それでも『生田駅って各駅停車しか止まらないし不便じゃん』という声もあるでしょう。しかしながら小田急線は複々線化工事が進んでおり、各駅停車ながらも急行列車の通過待ちを長々とするということは基本的にありません。そのため各駅停車でも快適なわけです。
例えば平日のラッシュ時間帯、8時06分の各駅停車新宿行きに乗車した場合でも新宿駅には8時45分に着くことができます。
各駅停車=遅い、という概念は小田急線にはありません。
そして一番注目してほしい点は設計にこだわったマンションであるということです。近郊、郊外でマンションを供給する際は単調な間取り、いわゆる田の字のプランが多くなります。その理由としてはできるだけ価格を抑えて買える層を増やしたいからです。
当然ながらマイホームを探す際には予算の限界があります。都心部では7000万円の壁といいますが、近郊、郊外の一般的なマンションにおいては5000万円前後ではないでしょうか?
そうなると物件の仕様を上げることよりもいかに安く造るかに注力してしまうわけです。
しかしながら同マンションは違います。
『この地域で唯一無二のマンションを造ろう!!』そのような思いで設計されたマンションです。
では他のマンションと何が違うか?
まずは内廊下!
通常のマンションでこのような高級感がある内廊下にするのは珍しいですね。内廊下にするということは当然コストがかかります。
また、採光を必要とするファミリー層にとっては窓がない行灯部屋は懸念材料となります。(一部行灯部屋があります)
しかしながらこちらのマンションは『Kaze CUBE』というシステムで各部屋に光と風を取り入れます!
間取りはこちらです↓
上記の間取りは2階で4098万円となります。
このようなマンションを見ると『家を買うってこういうことだよなぁ』とあらためて考えさせられます。単調な間取りがダメというわけではありません。田の字は無難で使いやすく、価格も抑えられますからけして悪ではありません。
しかしながら同マンションのようにこだわりがあるマンション、マニア心をくすぐられます。
メインブログでも取り上げる予定ですのでしばらくお待ちください!
記事内画像出典:インプレスト生田公式HP
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