マンションマニアのマンマンタイム　

モデルルーム訪問　その１６４　ザ・パークハウス志村坂上　 予定価格表あり
今回ご紹介するのはザ・パークハウス志村坂上です！

売主は三菱地所レジデンス、施工は川口土木建築工業。

アドレスは東京都板橋区小豆沢１、都営三田線『志村坂上』駅徒歩１１分、地上７階建て、総戸数は５１戸。

価格は４２５８万円～６９７８万円、専有面積は６６．４２㎡～８７㎡、平成２８年１月２５日竣工済み。

※価格と専有面積は記事作成時点のデータ

メインブログでもモデルルーム訪問記事を書いていますが、ザ！無難なマンション！といった感じです。

普通に住みやすいでしょうし、価格も普通です。派手さはありませんが良いマンション、良い立地です。それでいて大手デベロッパーのブランドマンションで、車寄せに荷物置き場があるなど気の利いたデザインだったりします。

戸数も少ないわけですでに完売していてもおかしくないマンションなのですが、三田線沿線は供給が多すぎて需要と供給のバランスが崩れています。しかも、他は大規模が多く小規模の同マンションは陰に隠れてしまっている印象があります。

同マンションは今年の４月入居可能物件で建物内も確認できますし、今なら成約キャンペーンも実施されています。

パークホームズ板橋蓮根、スカイティアラ、パークホームズ赤羽西、プラウドシティ加賀学園通りも良いマンションなのですが、いぶし銀的な同物件にマンマニは注目しています！

武蔵野台地に位置する同マンション、三田線北部は志村坂上と志村三丁目で価値が一気に変わります。それは単純に高台と低地の差です。低地を気にしないのであれば蓮根や志村三丁目は穴場となりますから価格の高い志村坂上を選ぶ必要もないでしょう。都心までの距離はほとんど変わりませんから低地のほうがコスパはいいです。ただし、マンマニは低地でも気にしませんが、気にする方が多いのも事実です。

志村坂上駅から都営三田線利用で大手町駅まで直通２４分と好アクセスなわけですが、都営三田線は終点が東京２３区の西高島平駅です。そのため乗車する人数も限られており他線に比べると空いています。それでもここ最近はマンション建設ラッシュの影響もあり以前よりは混んでいます。早期の８両編成化を期待したいところです。

さて、間取りについてですが東向き住戸はワイドスパンとなっており、価格も割安感があります。２階住戸ではありますが坪単価＠２１０弱というのは魅力的なのではないでしょうか？

買う買わないは別として、こじんまりとしたマンションってこんな感じなんだ～と体感してみるのはどうでしょうか？同マンションを見学して『私邸感』を感じたら小規模が向いているのかもしれません。逆に物足りなさを感じたら大規模が向いているのかもしれません。

記事内画像出典：ザ・パークハウス志村坂上公式ＨＰ

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